モンブラン/マイスターシュテュック 149
高級感のある黒い万年筆、金のペン先が特徴。
「マイスターシュテュック」は、ドイツ語で「傑作」という意味だ。その28年後に誕生した「149」は現在でもシリーズの頂点に君臨するモデル。「149」は、キャップ収納時の全長149mmに因んだもので、シリーズの中でも最も太軸のデザイン。キャップの先端部分「天冠」に入った白い星型のマークは、ひと目で『モンブラン』のペンとわかる。これはヨーロッパアルプス最高峰のモンブランの頂を覆う雪をイメージしている。
ケネディ大統領、エリザベス女王、ダイアナ妃、石原裕次郎など、たくさんの有名人に『モンブラン』の万年筆は愛用されていたが、特に「149」を愛用した人物として知られているのが、釣り人としても有名な作家の開高健だ。
モンブラン149の魅力は、その圧倒的な書き心地と、手に馴染むバランスの取れたサイズ感、そして高級感あふれるデザインにある。特に、ペン先から紙に触れた瞬間の滑らかな書き出しと、インクフローの良さは、他の万年筆では味わえない格別な体験を提供する。
定価 11万3300円/モンブラン
モデル名は「マイスターシュテュック149 プラチナ」。147.3×17.3mm、31.9g。ボディとキャップは「プレシャスレジン」と呼ばれる樹脂。ペン先は手作業で仕上げられる。
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